
「10月、ガザの『いま』に出会う ― 福岡と東京で開催される二つのイベント」
2026年9月23日
10月、福岡と東京で、ガザの「いま」に出会う二つの催しが開催されます。写真や声、作品を通して、そこで暮らす人びとの日常や思いに触れ、それぞれの「自分にできること」を考える機会になればと思います。

台風の被害により、いまも大変な状況に置かれている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
住まいや大切なもの、これまで当たり前にあった暮らしを失うことの辛さ。その置かれた状況や背景はそれぞれ異なりますが、「失う」ということの重さに思いを寄せるとき、パレスチナの人びとが長い歴史の中で繰り返し経験してきた喪失についても、あらためて考えさせられます。
さて、まもなく10月を迎えます。
10月には、福岡と東京で、パレスチナやガザの「いま」を知り、考え、語り合うための催しが開催されます。 ハヤートナも、それぞれ異なるかたちで参加します。
10月10日・福岡
「ガザと福岡をつなぐ市民のつどい」
10月10日、西南学院大学にて、ハヤートナ主催の「ガザと福岡をつなぐ市民のつどい」を開催します。
ガザの寺子屋から届く学びの場や日常の映像、子どもたちを支える人びとの声、そしてガザで暮らす若者・マッスーシーさんの作品などを通して、遠く離れた場所の出来事としてではなく、いまガザで生きる人びとの日々に触れます。 そして、福岡の会場に集った皆さんと、私たちに何ができるのかを、ともに考える時間にしたいと思っています。
「市民のつどい」ですが、もちろん福岡市民に限りません。
地球市民であれば、どなたでも大歓迎です。
お近くの方、ご関心のある方は、ぜひお越しください。
開催日時や会場、プログラムなどの詳細は、下記のリンク先よりご覧いただけます。
「ガザと福岡をつなぐ市民のつどい」開催(学部横断プログラム「共感共苦」)リンク
10月6日~12日・東京
企画展「パレスチナのいま ― ガザ、ヨルダン川西岸 2023–26」
東京では、10月6日(火)から12日(月)まで、目黒区美術館 区民ギャラリーにて、企画展「パレスチナのいま ― ガザ、ヨルダン川西岸 2023–26」が開催されます。 ガザへの攻撃開始から3年、停戦から1年という節目に、「パレスチナのいま」に焦点をあてる企画展です。
ハヤートナも、ガザから届いた写真や、ガザで暮らすマッスーシーさんの作品を展示し、寺子屋や子どもたちへの支援をはじめ、現地の人びととつながりながら続けてきた活動をご紹介します。
会期中には、シンポジウムをはじめ、さまざまなイベントや企画も予定されています。
会期:10月6日(火)~12日(月)
時間:10:00~18:00
会場:目黒区美術館 区民ギャラリー
各企画の詳細については、公式サイトをご確認ください。事前予約が必要な企画については、サイトよりお申し込みをお願いいたします。
福岡と東京。場所もかたちも異なりますが、どちらにも、ガザから届いた写真や声、作品があります。
ニュースの向こう側にいる一人ひとりにも、家族がいて、日々の暮らしがあります。学びたい子どもたちがいて、その未来を守りたいと願う大人たちがいて、絵を描き、明日を思い描く若者がいます。
写真を見ること。作品に出会うこと。現地から届いた声を聞くこと。そして、誰かと話してみること。
そこから、それぞれの「自分にできること」を考えるきっかけが生まれればと思います。
10月、福岡と東京のそれぞれの会場で、ガザから届いた人びとの声や作品が、皆さまとの出会いを待っています。
*今回のお写真は、ハヤートナの活動を応援してくださる皆さまの善意によって、ガザの寺子屋の子どもたちに届けることができた鉛筆です。今のガザでは、鉛筆も高価なものです。鉛筆を受け取った子どもたちは、とても喜んでくれました。皆さまに、あらためて心よりお礼申し上げます。