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雪が降るガザで、子どもたちの居場所を守るという選択

2025年12月13日

ガザに雪が降る中、ヤスミン代表と現地の息子たちは支援のあり方について何度も話し合いました。限られた立場だからこそできることは何か。その答えとして、子どもたちが待ち続けてきた「寺子屋」を再開する決断に至りました。

マワシで「おやつクラブ」と名付けた子どもたちの放課後クラブを続けながら、ハンユニスの寺子屋復興という二本立てで活動を続けている、ムハンマド兄ちゃんとマッスーシー兄弟から朗報が届きました。
ついに「ガザの寺子屋」の再開準備が整った、という知らせです。


ところが、13日の開校を目前にして「ガザに雪が降った」というニュースが入りました。
これを受けてヤスミン代表は、「浸水の多い地域のテントでは、雪に凍えている人々も多い今、寺子屋の再開よりも、まずは寒さに苦しむ人々のために何かできないか考えるべきではないか」と、開校を迷っている様子でした。


私自身も、昨日、ガザの通りが湿った雪で覆われている動画が送られてきたとき、テントしか住まいのない人たちに、温かい衣類や毛布をハヤートナの予算で購入し、支給できないだろうかと考えました。
しかし現地の二人によると、人口があまりにも多く、購入できる数だけを配ることは、かえって不公平を生んでしまうという現実がありました。


また、テントへの浸水を防ぐために床を高くする方法はないかと、ヤスミン代表と現地で話し合ったそうですが、完璧な対策はすぐに実現できるものではありませんでした。


国連やユニセフのような大きな組織であれば、十分な数を確保し、平等に配布することができるのかもしれません。しかし、私たちは小さな有志の集まりです。限られた支援が、一部の人だけを喜ばせ、結果として他の人を傷つけてしまう可能性も否定できません。


そうした話し合いを重ねた末に、「今、自分たちにできることを、責任をもってやることこそが使命ではないか」という結論に至りました。
そして、こんな時だからこそ、子どもたちが心待ちにしている「寺子屋」を、予定通り再開しよう――そう決断しました。


ヤスミン代表のブログが再開しました。現地の様子をより身近に感じていただけますので、ぜひ読者登録お願いします!

https://ameblo.jp/hayaat-na0518/entry-12949785630.html





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