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すべての子どもに英語を
英語を学ぶことは、単なる言語習得にとどまらず、異なる文化や価値観に触れ、視野を広げることにつながります。国連の支援からこぼれてしまった子どもたちにも、より広い世界に羽ばたける可能性を届けたい——その思いから、私たちは英語教育を取り入れています。
国連の学校に通える難民IDを持つ子どもたちは英語を学ぶ機会がありましたが、それを得られない子どもたちとの間には将来に差が生まれていました。インターネットで独学する人もいますが、容易ではありません。英語を身につければ、もし故郷を追われても新しい土地で仕事を得る可能性が高まり、自分の立場や考えを伝えることで誤解を避けることもできます。世界への扉を開き、人とのつながりも広がります。
私たちの寺子屋では、英語の歌やお絵かきと単語学習を組み合わせるなど、子どもたちが楽しく自然に英語に触れられる工夫を重ねています。
そして、この教室の家賃や先生の給料、黒板や壁のペンキ、机や椅子、ノート代が払えない家庭の子どものノート代に至るまで、すべて皆さまからの温かいご支援によって支えられています。心より感謝申し上げます。

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