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ファラフェルサンドを届けました

  • hayaatnaweb
  • 2月18日
  • 読了時間: 1分

停戦発効から約1か月。時折「戦闘再開か?」と不安にさせられつつも、人々の話題は「自宅に戻るか留まるか」から「大学入学資格試験のオンライン再開の噂」や「来月のラマダン」に移りつつあります。そんな中、出前子ども食堂の報告です。

悪天候で10日間も開催を見送らざるを得ませんでしたが、ようやく実施できました。初回は30食から始めたファラフェルサンドは回を重ねるごとに増え、今回は80食を準備。停戦後は食糧事情がやや改善し、「またファラフェル?」と子どもたちに飽きられないか心配していましたが、「待ってたの!」と大歓迎され、私たちも笑顔になりました。

子ども食堂を始める際には「続けられるのか」「頻度はどれくらいか」と不安がありました。そのため、まずは息子たちにファラフェルを売ってもらい、少しでも予算を確保。道具一式は著書の売り上げやご寄付で揃えました。つまり、子どもたちに届けたサンドイッチは、日本からの支援とガザでの努力の両方で支えられているのです。

ただし、悪天候の日は届けられず、やはり「専用のスペースが必要だ」と痛感しました。実は、そのスペースについて新たな動きがありました。詳しくは次の報告でお伝えします。

 
 
 

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