冬服を届けることができました
- hayaatnaweb
- 2024年12月30日
- 読了時間: 1分
少し前のことになりますが、年末についに子どもたちに冬服を届けることができました。冬の訪れとともに雨の日が増え、息子たちの服探しは思うように進みませんでしたが、ママネットワークやマイサ先生の協力で配る相手が決まり、準備が動き始めました。
「毛布にするか、服にするか」と迷いながらも、息子たちは「やっぱり服だ」と意見を揃えました。寝るときや座っているときしか使えない毛布より、着ていれば24時間暖かい冬服の方が有効だ、と。私は毛布も良いのではと思っていましたが、その言葉に納得しました。
数日かけて探し歩いた結果、手に入れたのはダウンジャケットなどの冬物でした。意外にもトレーナーより安く手に入ったそうで、送られてきた写真には冬服に身を包み、笑顔を見せる子どもたちが写っていました。ちょうど乳幼児が凍死したというニュースが届いた時期でもあり、安堵と同時に胸の痛みが広がりました。
もちろん、これだけでは足りません。すべての子どもに届けることなど、国連や国際NGOでさえ難しいのが現実です。それでも、目の前の1人、2人に直接支えを届けることは意味がある。誰も支えないより、何も行動しないより、ずっと良いはず。そう自分に言い聞かせながら、次の準備を始めています。



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